時系列ウィジェット
Dash が新機能を発表!インシデントマネジメント、Continuous Profiler など多数の機能が追加されました! Dash イベントで発表された新機能!

時系列ウィジェット

時系列可視化機能を使用すると、1 つ以上のメトリクス、ログイベント、Indexed Span などの動きを経時的に表示できます。タイムウィンドウは、タイムボードまたはスクリーンボードで選択した内容によって異なります。

セットアップ

コンフィギュレーション

  1. グラフ化するデータを選択します。

  2. オプションを使用して、グラフをカスタマイズします。

オプション

折れ線グラフ

折れ線グラフには、次の 2 つの追加パラメーターがあります。

パラメーターオプション
StyleSolid (実線)、Dashed (破線)、Dotted (点線)
StrokeNormal (標準)、Thin (細線)、Thick (太線)

外観

グラフは、面グラフ、棒グラフ、または折れ線グラフとして表示できます。Datadog では、どの種類のグラフについても、同じグラフ内に表示された複数のメトリクスを識別できるように、さまざまなカラーオプションを提供しています。

パレット説明
Classic薄い青色、濃い青色、薄い紫色、薄い黄色、黄色 (以降、これの繰り返し) の単色を使用します。
Cool緑色と青色のグラデーション。
Warm黄色とオレンジ色のグラデーション。
Purple紫色のグラデーション。
Orangeオレンジ色のグラデーション。
Gray灰色のグラデーション。

折れ線グラフでは、JSON でクエリを分けることで、メトリクスごとにパレットを割り当てることができます。

メトリクスのエイリアス作成

クエリまたは式にエイリアスを作成できます。エイリアスは、グラフや凡例の表示を上書きし、メトリクス名が長い場合に便利です。クエリ/式の末尾にある as… をクリックして、メトリクスのエイリアスを入力します。

イベントオーバーレイ

関連するシステムからイベントを追加して、グラフにさらにコンテキストを追加できます。たとえば、GitHub のコミットイベント、Jenkins のデプロイイベント、Docker の作成イベントなどを追加できます。Event Overlays セクションを展開して、イベントを表示するためのクエリを入力します。イベントストリームと同じクエリ書式を使用してください。以下に例を示します。

クエリ説明
sources:jenkinsJenkins ソースから取得されたすべてのイベントを表示します。
tag:role:webタグ role:web が付いたすべてのイベントを表示します。
tags:$<TEMPLATE_VARIABLE>選択されたテンプレート変数から取得されたすべてのイベントを表示します。

有効になると、イベントがグラフに赤いバーで重ねて表示されます。

Y 軸コントロール

Y 軸コントロールは、UI または JSON エディターから使用できます。以下を実行できます。

  • 可視化のために 1 つ以上のデータセットを含む 2 つ目の Y 軸を追加します。
  • Y 軸を特定の範囲にクリップできます。
  • パーセンテージしきい値または絶対しきい値に基づいて Y 軸の境界を自動的に変更できます。このしきい値をグラフの両端 (下側と上側) の一方に適用することで、「外れ値」系列を除外できます。
  • Y 軸の目盛を線形から対数、累乗、または平方根に変更できます。

可視化に 1 つ以上のデータセットが含まれる場合は、Y-axis control ボタンを展開して 2 つ目の Y 軸を追加できます。+ Add right y-axisをクリックして、各メトリクスの Y 軸のどちら側が各メトリクスのコンフィギュレーションオプションに対応するかを指定します。グラフ上では、対象の Y 軸上にカーソルを移動させて、可視化のどの部分がどの Y 軸に対応するかを確認することができます。

Y 軸の目盛を変更するには、Y-Axis Controls ボタンを展開します。

使用できる構成オプションは、次のとおりです。

オプション必須説明
Min/MaxY 軸に表示する最小値または最大値、またはその両方を指定します。数値または Auto (デフォルト値を使用) を指定します。
Scale目盛のタイプを指定します。使用可能な値:
- linear: 線形目盛 (デフォルト)
- log: 対数目盛
- pow: 2 の累乗目盛 (2 はデフォルトです。JSON で変更できます)
- sqrt: 平方根目盛
Always include zero常に 0 を含めるか、軸をデータの範囲に合わせるかを指定します。デフォルトは、常に 0 を含めます。

: 対数関数には負の値を適用できないため、Datadog の対数目盛は、値の符号がすべて同じ (すべて正またはすべて負) の場合にのみ機能します。そうでない場合は、空のグラフが返されます。

全画面

標準の全画面オプションのほかに、前回の期間と比較する、Y 軸の目盛を調整する、変更を保存する、新しいグラフとして保存するなどの簡単な関数を適用できます。

詳しくは、全画面モードでグラフを表示しデータを調べるを参照してください。

API

時系列ウィジェットのウィジェット JSON スキーマ定義は次のとおりです。

TIMESERIES_SCHEMA = {
    "type": "object",
    "properties": {
        "type": {"enum": ["timeseries"]},
        "requests": {
            "type":    "array",
            "items":   REQUEST_SCHEMA,
            "minItems": 1
        },
        "yaxis":   AXIS_SCHEMA,
        "events":  EVENTS_SCHEMA,
        "markers": MARKERS_SCHEMA,
        "title":   {"type": "string"},
        "show_legend": {"type": "boolean"}
    },
    "required": ["type", "requests"],
    "additionalProperties": false
}
パラメータータイプ必須説明
type文字列はいウィジェットのタイプ。時系列ウィジェットには timeseries を使用します。
requestsオブジェクトの配列はいウィジェットに表示する request オブジェクトの配列。REQUEST_SCHEMA の作成方法については、リクエスト JSON スキーマに関するドキュメントを参照してください。
yaxisオブジェクトいいえY 軸コントロールのオプション。AXIS_SCHEMA の作成方法については、Y 軸 JSON スキーマに関するドキュメントを参照してください。
eventsオブジェクトいいえイベントオーバーレイコントロールのオプション。EVENTS_SCHEMA の作成方法については、イベント JSON スキーマに関するドキュメントを参照してください。
markersオブジェクトいいえマーカーオーバーレイコントロールのオプション。MARKERS_SCHEMA の作成方法については、マーカー JSON スキーマに関するドキュメントを参照してください。
title文字列いいえウィジェットのタイトル。
show_legendbooleanいいえ(スクリーンボードのみ)このウィジェットのレジェンドを表示

request オブジェクトでは、以下のプロパティも使用できます。

{
  "style": {
    "type": "object",
    "properties": {
      "palette": {"type": "string"},
      "line_type": {"enum": ["dashed", "dotted", "solid"]},
      "line_width": {"enum": ["normal", "thick", "thin"]}
    },
    "additionalProperties": false
  },
  "metadata": {
    "type": "array",
    "items": {
      "type": "object",
      "properties": {
        "expression": {"type": "string"},
        "alias_name": {"type": "string"}
      },
      "required": ["expression"],
      "additionalProperties": false
    }
  },
  "display_type": {"enum": ["area", "bars", "line"]}
}
パラメータータイプ必須説明
style.palette文字列いいえウィジェットに適用するカラーパレット。
style.line_type文字列いいえ表示される線のタイプ。有効な値は dasheddottedsolid です。
style.line_width文字列いいえ表示される線の幅。有効な値は normalthickthin です。
metadataオブジェクトいいえ式のエイリアスの定義に使用されます。
display_type文字列いいえリクエストに対して使用する表示タイプ。有効な値は areabarsline です。

その他の参考資料