タイムボードでは、ダッシュボード全体を定刻またはリアルタイムで自動レイアウトにより表示します。通常、トラブルシューティング、共同作業、一般データの調査に使用します。
注意: タイムボードのグラフはすべて、同時刻で切り替わります。グラフのタイムフレームを個別に制御するには、スクリーンボードを使用してください。
タイムボードの TV アイコンをクリック、または、キーボードのショートカットキー F
を使用して、タイムボードを TV モードに切り替えて大画面や TV に表示できます。
タイムボードの設定は、パブリック URL の生成を除き、スクリーンボードの設定と同じです。
タイムボードを作成したら、Edit widgets ボタンまたは Add graph リンクをクリックしてグラフを追加します。次に、適切なウィジェットをタイムボード上にドラッグします。
左上の Search… リンクをクリックしてイベントのオーバーレイを設定し、Events を選択、検索ボックスにクエリを入力します。これにより、設計時に追加されたイベントのオーバーレイと置き換わり、タイムボードの全グラフに適用されます。イベントの発生状況がオーバーレイで時系列グラフ上に表示され、右側にはイベントの一覧が表示されます。
左上の Search… リンクをクリックしてログのオーバーレイを設定し、Logs を選択、検索ボックスにクエリを入力します。時系列グラフ上にログの頻度がオーバーレイで表示され、右側にはイベントの一覧が表示されます。
ダッシュボード上で時系列グラフをクリックすると、オプションメニューが開きます。
オプション | 説明 |
---|---|
スナップショットを送信 | グラフのスナップショットを作成および送信します。 |
相関関係のあるメトリクスを検索 | APM サービス、インテグレーション、ダッシュボードの相関関係を検索します。 |
View in full screen | グラフを全画面モードで表示します。 |
カーソルをロック | ページに配置されたカーソルをロックします。 |
View related processes | グラフ参照範囲のライブプロセスページへジャンプします。 |
View related hosts | グラフ参照範囲のホストマップページへジャンプします。 |
View related logs | グラフ参照範囲のログエクスプローラーページへジャンプします。 |
関連トレースを表示 | グラフ参照範囲のトレースパネルに入力します。 |
関連プロファイルを表示 | グラフ参照範囲のプロファイリングページへジャンプします。 |
View related logs の検索クエリは、下記のパラメーターを使用して定義します。
source
属性にフィルターを掛けます。