Static Analysis と GitHub Actions
概要
GitHub Action ワークフローで Datadog Static Analysis ジョブを実行します。
Static Analysis は非公開ベータ版です。アクセスをリクエストするには、サポートにご連絡ください。
セットアップ
Datadog Static Analysis を使用するには、リポジトリのルートディレクトリに static-analysis.datadog.yml
ファイルを追加して、使用するルールセットを指定する必要があります。
rulesets:
- <ruleset-name>
- <ruleset-name>
Python の例
Python ベースのリポジトリの例を見ることができます。
rulesets:
- python-code-style
- python-best-practices
- python-inclusive
ワークフロー
Datadog Static Analysis ジョブを実行するためのファイルを .github/workflows
に作成します。
以下はワークフローファイルのサンプルです。
on: [push]
jobs:
check-quality:
runs-on: ubuntu-latest
name: Datadog Static Analyzer
steps:
- name: Checkout
uses: actions/checkout@v3
- name: Check code meets quality standards
id: datadog-static-analysis
uses: DataDog/datadog-static-analyzer-github-action@v1
with:
dd_app_key: ${{ secrets.DD_APP_KEY }}
dd_api_key: ${{ secrets.DD_API_KEY }}
dd_service: "my-service"
dd_env: "ci"
Datadog API キーとアプリケーションキーを GitHub リポジトリにシークレットとして設定する必要があります。詳しくは、API とアプリケーションキーを参照してください。
入力
Static Analysis に以下のパラメーターを設定することができます。
名前 | 説明 | 必須 | デフォルト |
---|
dd_api_key | Datadog API キー。このキーは Datadog 組織によって作成され、シークレットとして保存する必要があります。 | はい | |
dd_app_key | Datadog アプリケーションキー。このキーは Datadog 組織によって作成され、シークレットとして保存する必要があります。 | はい | |
dd_service | 結果のタグ付けを希望するサービス。 | はい | |
dd_env | 結果をタグ付けしたい環境。Datadog は、この入力値として ci を使用することを推奨します。 | ✕ | none |
dd_site | 情報を送信する Datadog サイト。 | ✕ | datadoghq.com |