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カスタムコマンドは、CI パイプラインの個々のコマンドをトレースする方法を提供し、ジョブが持つかもしれないセットアップやティアダウンアクション (例えば、Docker イメージのダウンロードや Kubernetes ベースのインフラで利用できるノードの待機) を考慮せずにコマンドにかかる時間を測定することを可能にします。これらのスパンは、パイプラインのトレースの一部として表示されます。
カスタムコマンドは、以下の CI プロバイダーで動作します。
npm
を使用して datadog-ci
(>=v0.17.0) CLI をグローバルにインストールします。
npm install -g @datadog/datadog-ci
コマンドをトレースするには、以下を実行します。
datadog-ci trace [--name <name>] -- <command>
環境変数 DATADOG_API_KEY
に有効な Datadog API キーを指定します。例:
DATADOG_API_KEY=<key> DATADOG_SITE= datadog-ci trace \
--name "Greet" \
-- \
echo "Hello World"
これらのオプションは datadog-ci trace
コマンドで利用可能です。
--name
<command>
と同じ値Wait for DB to be reachable
--tags
key:value
形式のキーと値のペア (--tags
パラメーターは複数回指定できます)。DD_TAGS
を使用してタグを指定する場合は、カンマを使用してタグを区切ります (例: team:backend,priority:high
)。DD_TAGS
team:backend
--tags
と DD_TAGS
環境変数を使用して指定されたタグがマージされます。--tags
と DD_TAGS
の両方に同じキーが表示される場合、環境変数 DD_TAGS
の値が優先されます。--no-fail
false
次の環境変数がサポートされています。
DATADOG_API_KEY
(必須)さらに、選択したサイトを使用するように Datadog サイトを構成します ():
DATADOG_SITE
datadoghq.com
お役に立つドキュメント、リンクや記事: