互換性

Intelligent Test Runner は dd-sdk-swift>= 2.2.0 でしかサポートされていません。

セットアップ

Intelligent Test Runner をセットアップする前に、Test Visibility for Swift をセットアップしてください。また、スキームやテストプランのテスト設定でコードカバレッジオプションを有効にするか、Swift のテストコマンドに –enable-code-coverage を追加する必要があります (SPM ターゲットを使用している場合)。

Agent を通してデータを報告する場合は、v6.40+/v7.40+ を使用してください。

Intelligent Test Runner を有効にするには、以下の環境変数を設定します。

DD_TEST_RUNNER
テストのインスツルメンテーションを有効または無効にします。この値を $(DD_TEST_RUNNER) に設定すると、テストプロセスの外部 (CI ビルドなど) で定義された環境変数を使用してテストインスツルメンテーションを有効または無効にできます。
デフォルト: false
推奨: $(DD_TEST_RUNNER)
DD_APPLICATION_KEY (必須)
スキップするテストをクエリするために使用する Datadog アプリケーションキー
デフォルト: (empty)

UI アクティベーション

環境変数の設定に加えて、お客様またはお客様の組織で “Intelligent Test Runner Activation” 権限を持つユーザーが、テストサービス設定ページで Intelligent Test Runner を有効にする必要があります。

Datadog の CI セクションのテストサービス設定で Intelligent test runner を有効にする

その他の参考資料