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パイプラインは、CI メニューの Pipelines ページに表示されます。
Pipelines ページには、選択した時間枠での各パイプラインのデフォルトブランチの集計統計と、最新のパイプライン実行のステータスが表示されます。このページを使用して、すべてのパイプラインを確認し、その健全性をすばやく確認します。Pipelines ページには、通常は main
や prod
などの名前が付けられた_デフォルト_ブランチのメトリクスが表示されます。
表示されるメトリクスには、ビルド頻度、失敗率、平均期間、95 パーセンタイル期間が含まれます。この情報は、どのパイプラインが使用率が高く、潜在的にリソースの消費量が多いかを明らかにします。最後のビルド結果、期間、最後の実行時間は、最後のコミットの効果を示します。
パイプライン名でページをフィルタリングして、最も関心のあるパイプラインを確認できます。遅延または障害が発生しているパイプラインをクリックすると、パフォーマンスの低下やビルドエラーを引き起こした可能性のあるコミットが表示されます。
特定のパイプラインをクリックすると、Pipeline Details ページが表示されます。このページには、指定した時間枠で選択したパイプラインのデータのビューが表示され、デフォルト以外のブランチを表示できます。
時間の経過に伴う実行の合計と失敗、ビルド期間のパーセンタイル、ステージごとの内訳に費やされた合計時間など、選択したパイプラインに関する情報を取得します。ステージとジョブの要約テーブルもあるため、期間、全体的な実行時間の割合、または失敗率の観点からそれらをすばやく並べ替えることができます。
下部のパイプライン実行リストには、選択したブランチについて、選択した時間枠内にパイプライン (またはそのステージまたはジョブ) が実行されたすべての時間が表示されます。左側のファセットを使用して、表示するパイプライン、ステージ、またはジョブにリストを正確にフィルタリングします。
実行の 1 つをクリックしてパイプライン実行ビューを開き、パイプラインとそのステージのフレームグラフまたはスパンリストを表示します。左側の Executions (n) リストを使用すると、同じコミットでパイプラインを再試行するたびにデータにすばやくアクセスできます。
CI プロバイダーリンク (次の画像の gitlab-ci gitlab.pipeline > documentation
) をクリックして、パイプライン、ステージ、またはジョブの Resource、Service、または Analytics ページにドリルダウンします。また、完全なタグ情報と、関連するログイベントおよびネットワーク監視イベントへのリンクもあります。
Pipeline Executions ページで、選択した時間枠でのパイプラインの実行に関する集計データを確認できます。検索フィールドとファセットを使用して、調査したい実行までリストをスコープします。上部のボタンを使用して、リストを変更してパイプライン、ステージ、またはジョブを表示します。
各パイプラインの実行は、ステージとジョブの情報を含むトレースとして報告されます。リスト内の実行をクリックして、個々のパイプライン、ステージ、ジョブ実行トレースにアクセスします (Pipeline Details ページからパイプラインの実行をクリックするのと同様)。
または、Analytics ボタンをクリックして、パイプライン実行データをインタラクティブに分類すれば、質問への回答やダッシュボードでの共有に使用することができます。
ダッシュボードとノートブックでウィジェットを作成すると、CI パイプラインデータを利用できます。
お役に立つドキュメント、リンクや記事: