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CloudPrem は Preview 版です

CloudPrem Preview に参加すると、新しいセルフ ホスト型のログ管理機能を利用できます。

Request Access

概要

このガイドでは、CloudPrem をデプロイする前提として AWS アカウント側で必要になる設定を説明します。この設定は、AWS EKS に CloudPrem をインストールする前に済ませておく必要があります。

EKS へのインストール全体の流れについては、AWS EKS インストール ガイド を参照してください。

AWS の前提条件

AWS に CloudPrem をデプロイするには、次の項目を構成する必要があります:

  • AWS 認証情報と認証
  • AWS リージョンの選択
  • S3 オブジェクト ストレージ用の IAM 権限
  • RDS PostgreSQL データベース (推奨)
  • AWS Load Balancer Controller を備えた EKS クラスター

AWS 認証情報

ノードの起動時、CloudPrem は rusoto_core::ChainProvider が実装する認証情報プロバイダー チェーンを使って AWS 認証情報を探し、次の順番で参照します:

  1. 環境変数 AWS_ACCESS_KEY_IDAWS_SECRET_ACCESS_KEY、または AWS_SESSION_TOKEN (任意)
  2. 認証情報プロファイル ファイル。通常は ~/.aws/credentials に配置されます。AWS_SHARED_CREDENTIALS_FILEAWS_PROFILE 環境変数が設定されていて空でない場合は、それらで指定されたものが使われます。
  3. Amazon ECS コンテナの認証情報。環境変数 AWS_CONTAINER_CREDENTIALS_RELATIVE_URI が設定されている場合、Amazon ECS コンテナから読み込まれます。
  4. インスタンス プロファイル認証情報。Amazon EC2 インスタンスで使用され、Amazon EC2 メタ データ サービス経由で提供されます。

このチェーン内で認証情報が見つからない場合は、エラーが返されます。

AWS リージョン

CloudPrem は複数のソースから AWS リージョンを取得しようとし、次の優先順位で判定します:

  1. 環境変数: AWS_REGION を確認し、その後 AWS_DEFAULT_REGION を確認します。
  2. AWS config ファイル: 通常は ~/.aws/config にあります。AWS_CONFIG_FILE 環境変数が設定されていて空でない場合は、そのパスが使われます。
  3. EC2 インスタンスのメタ データ: 現在実行中の Amazon EC2 インスタンスのリージョンを使用します。
  4. 既定値: ほかのソースからリージョンが取得できない場合は、us-east-1 が使われます。

S3 用の IAM 権限

許可が必要なアクションは次のとおりです:

  • ListBucket (バケット自体に対して)
  • GetObject
  • PutObject
  • DeleteObject
  • ListMultipartUploadParts
  • AbortMultipartUpload

以下はバケット ポリシーの例です:

{
 "Version": "2012-10-17",
 "Statement": [
   {
     "Effect": "Allow",
     "Action": [
       "s3:ListBucket"
     ],
     "Resource": [
       "arn:aws:s3:::my-bucket"
     ]
   },
   {
     "Effect": "Allow",
     "Action": [
       "s3:GetObject",
       "s3:PutObject",
       "s3:DeleteObject",
       "s3:ListMultipartUploadParts",
       "s3:AbortMultipartUpload"
     ],
     "Resource": [
       "arn:aws:s3:::my-bucket/*"
     ]
   }
 ]
}

次のステップ

AWS の設定が完了したら:

  1. CloudPrem を EKS にインストールする - AWS EKS インストール ガイド に沿って CloudPrem をデプロイします
  2. Ingress を設定する - 外部アクセスのために Ingress 設定 を行います
  3. ログ取り込みを設定する - ログ取り込み を構成して、CloudPrem へのログ送信を開始します

参考資料