概要
Amazon Web Services アーキテクチャのカスタマーゲートウェイデバイスを表現するために、Customer Gateway コンポーネントを使用します。
ツールバー
ツールバーを使用して、コンポーネントの構成とカスタマイズを行います。以下のオプションがあります。
- Color: 定義済みの色を選択するか、コンポーネントとそのアクセントの色の 16 進値を入力します。コンポーネントは、2D ビューと 3D ビューの両方に同じ色を使用することも、それぞれに異なる色を使用することもできます。
 - Rotate: コンポーネントを回転させ、その方向を変更します。
 - Connections: このゲートウェイへの VPN 接続を表示、削除、または追加します。
 
API
Cloudcraft API を使用して、プログラムでアーキテクチャ図にアクセスし、JSON オブジェクトとしてレンダリングします。
スキーマ
以下は Customer Gateway コンポーネントの JSON オブジェクトの例です。
{
  "type": "customergateway",
  "id": "677145c5-aeb4-4560-8459-112bcfc21ce3",
  "region": "us-east-1",
  "mapPos": [20,10],
  "color": {
    "isometric": "#000000",
    "2d": "#000000"
  },
  "accentColor": {
    "isometric": "#ffeb3b",
    "2d": "#ffeb3b"
  },
  "direction": "down",
  "link": " blueprint://58c2aeae-d5b7-4a50-83ea-b3fa9d17d3f5",
  "locked": true
}
- type: customergateway: コンポーネントの種類。
 - id: 文字列: 
uuid 形式のコンポーネントの一意な識別子。 - region: 文字列: このゲートウェイがデプロイされる AWS リージョン。
cn- リージョン以外のすべてのグローバルリージョンがサポートされています。 - mapPos: [数値, 数値]: x 座標と y 座標のペアで表される、ブループリント内のコンポーネントの位置。
 - color: オブジェクト: コンポーネント本体の塗りつぶし色。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
 - 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントの塗りつぶし色。16 進数で指定します。
 
 - accentColor: オブジェクト: ブロック上のコンポーネントロゴを表示するために使用されるアクセントカラー。
- isometric: 文字列: 3D ビューでのコンポーネントのアクセントカラー。16 進数で指定します。
 - 2d: 文字列: 2D ビューでのコンポーネントのアクセントカラー。16 進数で指定します。
 
 - direction: 文字列: コンポーネントの回転または方向。
down または right を指定します。デフォルトは down です。 - link: uri: コンポーネントを、
blueprint://ID フォーマットを使用して別の図にリンクするか、https://LINK フォーマットを使用して外部の Web サイトにリンクします。 - locked: ブール値: Web インターフェイスを通じたコンポーネントの位置の変更を許可するかどうか。
true の場合、ロックが解除されるまでアプリケーションを使用してコンポーネントに加えられた変更は無効になります。 
Customer Gateway コンポーネントは VPC にのみ追加できます。