APM からのエンドポイントの発見

概要

サービスにサポートされているトレーサーがインストールされている場合、API カタログはこのサービスから発見されたすべてのエンドポイントで自動的に埋められます。

互換性の問題を確認するには、アプリ内で Learn More をクリックし、次に Troubleshoot を選択します。

ALT テキスト

エンドポイントパスを手動で提供する

datadog.api_catalog.route タグを追加して、API カタログによるエンドポイントの発見を強制します。 このタグには、各サーバーフレームワークで使用される形式のパステンプレートであるマッチしたルートを含める必要があります。

API カタログは次のタグを含まないスパンをフィルタリングします。
  • http.method
  • http.status_code

以下の例は、Go と Ruby で各スパンにカスタムタグを追加する方法を示しています。

Go

span.SetTag("datadog.api_catalog.route", "/products/:id")
Ruby
Datadog::Tracing.active_trace.set_tag('datadog.api_catalog.route', '/products/:id')

このタグを設定した後、スパンにこのタグが表示されます。

ALT テキスト

これにより、エンドポイントが API カタログに表示されます。

ALT テキスト

参考資料

お役に立つドキュメント、リンクや記事: